【第5弾】プレミアリーグ今季ブレイク注目株


足の速い選手は、サッカー界にはたくさんいます。


ギャレス・ベイル、セオ・ウォルコット、エリク・オーバメヤン、宮市亮、、、、、


昨季プレミアではこのスピード部門に新たな選手が加わりました。

アーセナルの20歳のスペイン人サイドバック、ヘクター・ベジェリンはフランス代表右サイドバックのマテュー・ドゥビュシーが負傷してる間にチャンスを与えられると瞬く間にチームに欠かせない主力として活躍し、一躍その名はイングランド中に知れ渡りました。


バルサのカンテラで育ち、16歳の時にガナーズのユースに加入し18歳でプレミアデビューを果たし、今季話題の当時2部のワトフォードで1年のレンタルを経て昨季ガナーズに復帰します。そして彼は与えられたチャンスをモノにするのです。


ベジェリンの最大の持ち味は何と言ってもスピードです。
ガナーズの練習で行われた短距離走ではセオ・ウォルコットよりも速いタイムを残すなど、その快速を活かしたダイナミックなドリブルと豊富な運動量で右サイドを切り裂き、高速クロスを何度も放り込むエネルギッシュなプレーヤーです。普段は右サイドでプレーしていますが左サイドでもプレー可能で、課題だった守備も改善されつつあります。20歳にしてはかなり完成度の高い選手で、世界的に注目もされています。いかにもバルサのカンテラ出身らしいエリート選手ですね。


今季はドゥビシーが負傷から復帰して右サイドバックのレギュラー争いが熾烈になります。ここでレギュラー争いを制せば本格的にブレイクをし、世界有数の右バックになる可能性もありますね。今季の活躍に期待しましょう。エミレーツのピッチ際を疾走する彼のプレーを是非見てみてください!



ぱっと見、年齢詐称なのではないかと疑うくらいな老け顔ですが、まだ22歳です。

今季バーンリーからリヴァプールに加入したU21イングランド代表FWダニー・イングスです。
昨季21歳でプレミアデビューを果たしたイングスは35試合に出場し11得点を挙げるなど今最も期待を受けるイングランドの若手の一人です。
178cmとそこまで高さに恵まれた選手ではありませんが、ゴール前で絶妙なポジショニングを取って相手DFの前に顔を出したり、敵に囲まれても冷静にフィニッシュ出来る選手です。サイドに流れたり、2列目に下がることはなく最前線で構えて、ペナルティエリアで勝負する9番タイプのストライカーです。
見た目の渋さ同様、プレーも玄人好みのプレーをする選手ですね。


今季リヴァプールはヴィラからベンテケを獲得するとの噂があったり、イングランド代表のダニエル・スタリッジも前線には君臨しており、イングスのレギュラー争いは非常に厳しいものが予想されます。しかし自分自身で「競争は大歓迎だ」とコメントしており、堂々と開幕に向けて準備しています。


昨季人材難だったレッズの前線にイングスが多くをもたらしてくれることを期待します



海外サッカー関連のブログランキングに参加しています
よければ以下のサイトをクリックして頂けるとありがたいです!
他の方のブログも閲覧できます!


サッカー ブログランキングへ

にほんブログ村 サッカーブログへ

にほんブログ村
×

非ログインユーザーとして返信する