Matchday2 採点
またやってみました。
Mancity v Everton
1-1(Staring,Roony)
Mancity
GKエデルソン・モレイラ 5.5
失点してからようやくスイッチが入ったように見えた。ハイライトは終盤にみせたアグエロへのロングフィード。
DFヴァンサン・コンパニ 6.0
効果的に前線と絡み続け、まずまずの配球で3バックらしい働き。新境地で活気が感じられる。
DFジョン・ストーンズ 5.0
統率も配球も不十分。ストロングポイントが分からず、ペップを悩ませた。せめてオタメンディよりは攻撃面で貢献してほしい。
DFニコラス・オタメンディ 5.5
9割を守備に費やし、自身のサイドから崩されることはなかったが、全体的な貢献度はイマイチ。
MFレロイ・サネ 6.0
停滞が続く時間帯に縦への突破を試み続け、キッカケを作ろうと奔走。ウイングバック的な振る舞いをさせられるのは、勿体無いし可哀想に感じる。
MFカイル・ウォーカー 4.5
退場にする必要はなかったと思うが、どのみち真っ先に交代の対象になっていたはず。活動量は多いが質は低い。
MFフェルナンジーニョ 6.0
アンカーで出場し終盤にサイドバックをするなど、高い利便性のおかげで、攻撃に枚数を割きたかったペップを間接的に助けた。
MFダビド・シルバ 5.5
ボールによく絡むも、強固なブロックの前にスペースを見つけられず。スターリング投入後はらしさを取り戻す。
MFケビン・デブルイネ 5.0
らしくない凡ミスを繰り返し、効果的な連携も見せられず苦しんだ。サネを交代させるより、デブルイネを下げるべきだと思ったが。
FWセルヒオ・アグエロ 5.5
中央の密度が高く、前半はジェズスを邪魔に感じたことだろう。後半は脅威とまでは行かないが、より活き活きとプレー。
FWガブリエル・ジェズス 4.5
ボックス内に4〜6人を揃えるエヴァートン守備陣に対し何も出来ず。45分もピッチにいる必要はなかった。
途中出場
DFダニーロ 5.0
明らかに不慣れな敵陣深くまで進出してのプレーを要求され、雑なクロスとデコボコなドリブルでしっかりと要求を裏切った。
MFラヒーム・スターリング 6.5
上手くいかない攻撃陣の中で、サイドから有効的な突破を繰り返し希望をもたらす。華麗なボレーは観戦していたサウスゲートもテンアゲしたはず。
MFベルナルド・シルバ 5.5
交代直後は硬さがあったものの、少しずつ自身のリズムを出した。ホームデビュー戦としてはインパクトに欠ける。
Everton
GKジョーダン・ピックフォード 5.5
何度かフィードのミスを犯した。90分を通しあまり落ち着きがなく、「ぽっと出」感が漂っていた。
DFフィル・ジャギエルカ 6.5
シュナイデルランとグイエがコースを限定してくれたおかげで自身の守備範囲で集中を保った。
DFマイケル・キーン 6.5
空中戦よりも地上での守備センスが求められるシティ戦において、周囲と連動したまとまりのある守りを披露。
DFアシュリー・ウィリアムズ 6.5
ウェールズ代表で予習済みの3バックに難なく対応し、強固なブロックを形成。負傷?なのか、途中交代したことでシティはスペースを見つけやすくなってしまう。
DFメイソン・ホルゲイト 7.5
サネをほぼ完封し、それでいてアップダウンは90分間途切れず。出来るプレーと出来ないプレーの判断も正確。ウォーカー、ダニーロはホルゲイトを見習うべき。
DFレイトン・ベインズ 6.0
巧みなポジショニングで、ウォーカーとダニーロを効率的に防ぐ。ほとんと攻撃に現れなかったが。
MFモルガン・シュナイデルラン 6.5
3バックの前に、グイエと硬い壁を形成。強固な守備ブロックを築くもののどうしてもシティ相手で活動量が多くなってしまう。余計なカードをもらい退場に。
MFイドリサ・グイエ 7.5(MOM)
テレビ画面に映るほぼ全域が守備範囲かのような異次元の運動量でシティを潰し続けた。それでいて中盤と前線をつなぐ役割もこなした。まさに一人二役。
MFウェイン・ルーニー 6.0
センス溢れるフィニッシュは流石。何度かチャンスメイクをするが、60分頃にはすでにガス欠。追いつかれた後に攻撃陣を引っ張る力は残っておらず。
MFトム・デイビス 5.0
シャドーを出来るわけもなく、ほぼ何も出来ずに消化不良な内容。
FWカルバート・ルーウィン 7.0
エヴァートン攻撃陣で最も信頼出来る存在。シティDFを欺き、ルーニーへのアシストや、ウイングバックへ嫌な感覚を与え続けた。
途中出場
MFモハメド・ベシッチ 5.0
シュナイデルラン退場後に出場
MFデイヴィ・クラーセン 6.5
自身のストロングポイントよりも、よく試合を観察し状況に応じた役割をこなした。終盤は身体を張って守備に奮闘。
MFギルフィ・シグルズソン 5.0
同時投入のクラーセンと対象的にほぼ何もしないまま試合終了。2列目の左でプレーしたが、1点を守りたいチームにおいて明らかに場違いだった。