[続 地味]バーンリー、ミドルズブラ、スワンズ、サンダーランドの選手を知ろう!


前回に引き続き挑戦的な企画です。
プレミア下位チームの選手紹介を一言でやっていくコーナーです。
例によってsky sports、telegrap、asが行なっているような形式の選手紹介をしていきます。普段ボトム10のチームに言及したり現状を考えたりすることなんてほとんどないと思うので、結構私の独断と偏見を発露する回です。


今回はバーンリー、ミドルズブラ、スワンズ、サンダーランドをやっていこうかと思います。つまり、レスターやウェストハムやストークはこんな順位にいないでねってことでもあります。

バーンリーFC

水色と黄色を基調としたこのチームがプレミアで戦うシーズンは毎年他のチームにとってポイントを稼ぐ絶好のチャンスと捉えられています。戦力を普段より落として戦っても楽勝でしょ!とよく侮られてしまう筆頭ですね。でもまあそんなチームにリヴァプールは2節で早くも破れてしまうんですけどね、、、。


GK1トーマス・ヒートン 30歳 イングランド
たまに代表にも召集されるGK。お世辞にも優秀とは思えないけど散々浴び続けるシュートによりメンタルは勇敢です。

DF2マシュー・ロートン 27歳 イングランド
よくいる平均的なサイドバック。攻撃時は無理せず慎重に、がモットー。
DF4ジョン・フラナガン 23歳 イングランド
リヴァプールからローン中のサイドバック。なんか正直っていうか、真面目すぎるというか。ダイナミックさが欲しいなあ。
DF5マイケル・キーン 23歳 イングランド
怪我人の影響で先日初めて代表に召集された英国期待のDF。あたりが強く、足元もそこそこ良い。

DF6ベン・ミー 27歳 イングランド
文字数少ない名前だなあ。レギュラー選手ではあるんですけど、結構彼が振り切られてるシーンが記憶にあるんだよなあ。
DF23スティーブン・ウォード 31歳 アイルランド
彼もまたプレミアらしい強く激しいDF。古き良き文化なんだけど、きっとポゼッションサッカーとかどう対応するればいいか分からないだろうなあ。
MF8ディーン・マーニー 32歳 イングランド
よく走る選手。別に上手くはないしセンスがあるわけでもない。32歳なりの経験値は貴重だね。
MF11マイケル・カイトリー 30歳 イングランド
10年くらい前はかなりイングランドの将来を嘱望された選手。得点力と突破力は年々薄れ、、。そろそろ限界だな。
MF13ジェフリー・ヘンドリック 24歳 アイルランド
大柄でタフな選手。芽は出てないけどこっそりと期待しています。結構高かったしね。
MF16スティーブン・デュフォー 28歳 ベルギー
ヨーロッパトップレベルでの経験値を持つ貴重な選手。チームに変化を加えることのできる稀有なタレント。

MF37スコット・アーフィールド 27歳 スコットランド
んー、特に印象がない。試合に出てるイメージはあるけど。ごめん、アーフィールド。
MF41エイデン・オニール 18歳 オーストラリア
かつてのイングスやトリッピアーのようなビッククラブ行きを掴み取って欲しい若手の有望株。
FW9サム・ヴォークス 27歳 ウェールズ
チーム唯一のここまで2得点者。フィジカルに関してはかなり優秀です。フィジカルはね。

FW10アシュリー・バーンズ 27歳 オーストリア
本来ならチームの前線を引っ張って欲しい大型ストライカー。情報不足なので怪我なのか戦術的な問題なのか分からないけどここまで出場なし。
FW15パトリック・バンフォード 23歳 イングランド
毎年のようにイギリスを点々とする流浪のストライカー。皆んなが望む覚醒は、、難しそうだなあ。
FW21ジョージ・ボイド 31歳 スコットランド
キャラ被りしているストライカーの一人。ゴールはないけどやっぱり必要な選手なんだよなあ。
FW25ヨハン・グドムンドソン 26歳 アイスランド
代表ではハットトリックの経験もありたまに爆発する選手。左足が強烈。新加入。



ミドルズブラ

6年ぶり?ですよね、ボロがプレミアに復帰したのは。かつてはスチュワート・ダウニングやマーク・ヴィドゥカなどがボロで全盛期を迎えて勢いのあるチームでした。今季はアイトール・カランカ監督の下、積極補強に成功しています。が、順位はまだ芳しくありません。ここ5試合で4敗しているチームを早期に整えることが急務です。


GK12ブラッド・グザン 32歳 アメリカ
ハワードに次ぐアメリカ人GK。昨季はビラで散々ゴールを決められてメンタルはずたぼろ。回復したかな?
GK26ビクトール・バルデス 34歳 スペイン
元祖足元の上手いGK。トップフォームからしばらく遠ざかっているのが気がかりだけどボロで復活して欲しい。髪伸びたね。

DF2ファビオ・ダシルヴァ 26歳 ブラジル
双子のラフェルとともにユナイテッド入団以降は少し実力の差が顕著になってきたかなあ。
DF3ジョージ・フレンド 29歳 イングランド
タフで強いDF。リードビター同様チームを率いる魂を持った選手。
DF4ダニエル・アジャラ 25歳 スペイン
屈強でガツガツしたDF。器用じゃないからボールを持つとハラハラします。
DF17アントニオ・バラガン 29歳 スペイン
カランカの下で増えたスペイン人の典型。サイドバック系のスペイン人は近年はプレミアにも増えてきましたね。
DF24エミリオ・エンスエ 27歳 赤道ギニア
スピードが豊かで攻撃的な選手。プレミアで戦うにはごぼうのような身体では厳しいかなあ。元ウインガー。
DF25カラム・チェンバース 21歳 イングランド
アーセナルから加入のエリートDF。忍耐強さと器用さを身につけないと復帰後の活躍は難しいかな。

MF7グラント・リードビター 30歳イングランド
長く下部リーグで経験を積んできた選手。チームのキャプテン。今季は出場なし。
MF8アダム・クレイトン 27歳 イングランド
運動量豊富で、中盤のバランスを取ることが出来る選手。風貌もまさに潰し屋。
MF14マルテル・デローン 25歳 オランダ
今季新加入のボランチ。アトランタで成功したのに何故昇格組に?セリエでキャリア積めたと思うけど。

MF19スチュワート・ダウニング 32歳 イングランド
極上の左足は健在。ビラやリヴァプールやウェストハムを渡り歩き昨季古巣に復帰。

MF21ガストン・ラミレス 25歳 ウルグアイ
劇薬にして悪童。いい選手だけど悪い話も多いね。技巧派のレフティ。
FW10アルバロ・ネグレド 31歳 スペイン
カランカのラブコールで加入。フィジカルの強さは古典的なイギリス人ストライカーを彷彿。

FW11ビクトル・フィッシャー 22歳 デンマーク
アヤックスから加入のドリブラー。スピードもあるけどなにせ身体が弱い。先輩のエリクセンに学ぶべし。

FW18クリスティアン・ストゥアーニ 30歳 ウルグアイ
多いなスペイン語圏。よく走り、囮の動きと魂のこもったパワフルなプレーが信条。
FW37アダマ・トラオレ 20歳 スペイン
バルサのカンテラ出身。スピードが売りの若造。プレーがまだ粗いなあ。



スウォンジー

ロジャース在任時はアレンやシグルズソンやミチュなんかがいてテクニカルでアグレッシブなサッカーをしていたけど最近はめっきりパワープレーが増加。とにかくウィリアムズの抜けた穴は大きい。精神的支柱のブリットンも6、70分がプレーの限界で、今季は随所に覇気が感じられない。


GK1ウカシュ・ファビアンスキー 31歳 ポーランド
スワンズにしてはメガクラブ並みの戦力。アーセナル退団後はポジティブなイメージばかり。

DF2ジョルディ・アマト 24歳 スペイン
血の気が多く冷静でいられないのかよく背後を突かれる。空中戦はまあまあ強いんだけれども。
DF3ニール・テイラー 27歳 ウェールズ
アマチュアの時期が長い苦労人。タフで精力的だけどちょっと華奢すぎないか?
DF5マイク・ファンデルホールン 24歳 オランダ
屈強で不器用なDF。彼に250万€出すならもうちょいお金を積んでワンランク上のDF取ればよかったのに。
DF22アンヘル・ランヘル 33歳 スペイン
ここにもスペイン人サイドバックがいたか。昔は上下動が多かったけど最近はバランス重視にシフト。
DF26カイル・ノートン 27歳 イングランド
走力と耐久性に優れる選手。攻撃への期待はあまりしない方がいいかな。
DF33フェデリコ・フェルナンデス 27歳 アルゼンチン
似たようなDF多すぎ!1人くらいスピードタイプに対応できる人いないと。大きなDF。
DF35スティーブン・キングスリー 21歳 スコットランド
シーズン序盤に重用された若手サイドバック。んー、特に感想なし。普通のサイドバック。
MF4キ・ソンヨン 27歳 韓国
プレミア長いねえ。貴重なゲームメイカーだけど出番は多くないんだよなあ。
MF7レオン・ブリットン 34歳 イングランド
下部リーグから在籍するキャプテン。頭を使ってプレーするタイプの選手。所謂フットボールIQが高い。

MF8レロイ・フェル 26歳 オランダ
フィジカルと技術が融合。ここまでチーム最多4得点で気を吐く。

MF12ネイサン・ダイアー 28歳 イングランド
ローン先で奇跡のプレミア制覇を出来たのは人生の思い出だね!二度とありえないもんね!
MF20ジェフェルソン・モンテーロ 27歳 エクアドル
調子の波が激しすぎる韋駄天アタッカー。ハマれば止められないけど、いつハマるかは神のみぞ知るのだ、、。
MF23ギルフィ・シグルズソン 27歳 アイスランド
ビッククラブにいてもおかしくない天才肌。キックの精度はプレミアでも屈指。スワンズとアイスランドの王様。

MF24ジャック・コーク 27歳 イングランド
典型的なブリティッシュボランチ。走力とスピリットで勝負する副キャプテン。

FW9フェルナンド・ジョレンテ 31歳 スペイン
自慢のフィジカルを生かせると意気込むもほとんどの試合で不慣れなチェイシングに終始。ビルバオ時代が遠い思い出だ。

FW10ボルハ・バストン 24歳 スペイン
大きな期待を背負ってやって来たけどこのままじゃあ1800万€がなんだったのさ!
FW17モドウ・バロー 24歳 ガンビア
今季売り出し中。スワンズの中で唯一独力で違いを生み出せる存在。モンレアルをズタズタにしたしねー。



サンダーランド

近年は毎年のように降格争いを経験していて胃が痛そうです。お隣のニューカッスルは降格しちゃったしね。同じ道を辿ってしまいそうだなあこのままだと。モイーズが夏の補強に失敗したせいで戦力は横ばいもしくは低下したままシーズンインしたのでこの先も苦しい時間を過ごすことになりそうです。今季唯一の白星なし。


GK13ジョーダン・ピックフォード 22歳 イングランド
層が薄いなあ。GK。毎試合たくさんのシュートにさらされるのには同情します。
DF3ファン・アーンホルト 26歳 オランダ
もー、なに喫煙してんだよお。せっかくメガクラブ行きが濃厚だったのになあ。攻撃センス抜群のサイドバック。

DF4ジェイソン・デナイヤー 21歳 ベルギー
個人的にはかなり評価しています。スピードがあってフィジカルも優れて。キッカケさえ掴めば化けそう。
DF5パピー・ジロポジ 27歳 セネガル
彼がいなきゃ今頃どうなっていたか、、。サンダーランドで及第点なのはジロポジとデフォーだけじゃない?

DF16ジョン・オシェイ 35歳 アイルランド
ファーガソンに愛されたファイター。衰えが目立つけど経験値は貴重だね。
DF23ラミン・コネ 27歳 フランス
フィジカルの強さは異常。他の要素はあまんり高くないかな。
DF27ヤン・キルヒホフ 26歳 ドイツ
アンカーにも対応可能。プレーが窮屈そうに見えるのは私だけでしょうか、、?
MF6リー・カタモール 28歳 イングランド
潰すよりもむしろ削るだねこの人は。今まで何人のアタッカーの笑顔を奪ったか。魂のファイター。
MF8ジャック・ロドウェル 25歳 イングランド
シティ移籍が人生を狂わせたね。すっかり丸くなって昔のガツガツが感じられない。

MF14ダンカン・ワットモアー 22歳 イングランド
大きな期待を背負う中そのプレッシャーの中で伸び悩んでるね。スピードとドリブルは見応えあるんだよなあ。
MF17イブラヒム・ヌドング 22歳 ガボン
なぜこんな奴を2000万€も使って獲ったんだ?誰がどう見てもモイーズが犯した最大の失敗。
MF20スティーブン・ピーナール 34歳 南アフリカ
ピークはとっくに過ぎたけどプレミアでの豊富な経験を生かして年相応に活躍中。

MF44アドナン・ヤヌザイ 21歳 ベルギー
復活を期して恩師モイーズの元に復帰したけど、、。上手くいかなくて泣きたいね、ヤヌザイ。退場するようなキャラじゃなかったのにさあ。

MF46リンデン・ゴーチ 20歳 アメリカ
モイーズの元出場機会が増加中。モイーズってこうやってたまーに若手を発掘するから辞められない!
FW9ファビオ・ボリーニ 25歳 イタリア
髪の毛銀色にする余裕があるなら練習しなさい。あなたのリヴァプール時代の29番のユニフォーム、持ってるのが恥ずかしいわ!
FW18ジャーメイン・デフォー 34歳 イングランド
一体君はいつまで点を取り続けるんだ?本当に生粋のストライカーだね。

FW28ビクター・アニシェベ 28歳 ナイジェリア
なぜか18歳の時のエヴァートンでのデビュー戦をテレビで見てた。あの時から何か成長したかなあ。

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