ユナイテッドはシュネデランに痺れを切らした?シュバイニーがユナイテッドへ!


2500万ユーロ(49億円)


この金額はワールドクラスでもない1人の選手に支払うには高すぎると判断したんでしょうか。
今夏、中盤の底に即戦力を求めていたユナイテッドはセインツのフランス代表MFモルガン・シュネデランにはこのポジションのチケットを渡しませんでした。


そんな中ユナイテッドは、1度は諦めたとも思われたバイエルンのドイツ代表MFバスティン・シュバインシュタイガーと合意との報道が入りました。
シュネデラン獲得の雲行きが怪しくなったと悟り、すぐさまシュバイニーに電話を入れたのでしょうか?
それともメディアではシュバイニーの報道は消しつつ、水面下でやり取りをしていたのでしょうか?


いずれにせよシュバイニーの獲得によってユナイテッドがこの夏懸命に取り組んでいた、いや、スコールズの引退以来取り組んでいた「ワールドクラスのボランチ」の獲得をとうとう決めましたね。引退してから解説時の口調がやや荒くなったと言われるスコールズもこの補強には穏やかでしょう。
長引いていたこのポジションの問題が片付いたことで、ファン・ハールの血圧が少し下がるんじゃなでしょうか

現役のドイツ代表のキャプテンは開幕前に31歳になります。
キャリアの終盤に母国ではなく、初挑戦のイングランドで戦うことを決めました。
30代に入っても衰えの見えない豊富な運動量をベースにしたカバーリングや、献身的なサポートなど攻守において非常に効果的なプレーをするスタイルはユナイテッドが待ちに待った選手ですね
世代交代の進むドイツ代表において、中盤の底で圧倒的な存在感を示すあのプレーがプレミアでも見られると思うと今季がまた楽しみになります。


さて、彼の加入はユナイテッドに様々なオプションをもたらします。
1ボランチでは守りはもちろん、ボールの供給役としても◎です。ブリントにはないパスセンスで、ボールをよりハイテンポで回すことが可能です。
2ボランチでは守りにも攻撃にも振る舞える柔軟性はパートナーを選びませんから、試合の展開に応じたプレーを見せてくれでしょう。相棒争いは熾烈になりそうですね


ユナイテッドにはなかった「ドイツコネクション」をシュバイニーはもたらすんでしょうか、そこら辺も楽しみです



ワトフォードがまたまた移籍市場を賑わせています
スイス代表MFのヴァロン・ベーラミ(30)をハンブルガーSVから300万ポンドで獲得しました。

昨季ナポリからドイツに渡ったベーラミは1年で新天地を求め、イングランドにやってきました
ワトフォードの今夏の積極的な補強について書きたいところなんですが、実は僕はベーラミ大好きです笑


いろんな人にベーラミが好きなのは「渋い」と言われますが、大好きです笑
彼の長所は何と言ってもエネルギッシュな全力プレーです。後半45分でも全速力で相手のエースに食らいつきボールを奪うと、その足で最前線まで走ってボールを運び味方の最後の攻撃に貢献するという、豊富な運動量と最後までやり切る強靭なメンタルが特長です。
パスセンスや足元の技術はそこまで優れているというわけではないですが、もともとはサイドのプレーヤーだったこともあり、自然とサイドに流れてドリブルやクロスを上げることが出来るなど幅の広い選手です。
30を過ぎてやや衰えが出てきた感はありますが、まだまだワトフォードでは大きな戦力になることでしょう。何よりテレビで観れる機会が増えたのは嬉しい!




テスト勉強しつつ時間があるときに昨季の試合やユーロ予選の再放送を◯カ◯ーオンデマンドで見ているのですが、その度に開幕が待ち遠しいです。なんかこのままだと開幕戦のキックオフで泣いてしまいそう。。。


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