第２弾！プレミアリーグ今期ブレイク注目選手を紹介します！

我がリヴァプールの宿敵、エヴァートンに私が凄く感心を寄せて注目している選手がいます

DFジョン・ストーンズです
２１歳のストーンズはバーンズリーに生まれ、バーンズリーのユースからプロデビューを果たしました。
２０１３年１月、ストーンズが１８歳の時に移籍金３００万ポンドの５年契約でトフィーズに移籍しました。２部のバーンズリーで降格争いの中を戦ってきた日々から一転、１８歳のストーンズは、イングランド代表DFフィル・ジャギエルカやフランス人DFシルヴァン・ディスタンといったプレミアでも有数のセンターバックコンビのいるチームに将来の有望株として加入しました。

ストーンズを一言で表すなら、「現代的なモダンなCB」です。
DFとは思えない、プレーメーカー並みのパス精度の高さで後方から試合を組み立てる姿はマッツ・フンメルスやジェラール・ピケを彷彿させます。さらに１８８cmの身長からは想像もつかないスピードの持ち主で素早いカバーリングや未然に危機を防ぐ能力に長けているという印象です。
ただフィジカルの強さはそこまでではないのですが、身体能力任せの守備対応がたまにあるのでそこは欠点です。
エヴァートンのリザーブチームではPKのキッカーも担当するなど、キックの精度はもちろん、冷静さも持ち合わせています。

ディスタンの退団した最終ラインは、彼がジャギエルカとコンビを組むと考えていいでしょう。イングランドの最終ラインに長らく選ばれ続けたジャギエルカの隣で定期的に出場機会を得ることによって本格的にその才能を開花させてほしいと思います。

イングランド代表もDFにテリーやファーディナンドクラスの選手が中々現れないのでストーンズにはイングランド代表のレギュラーも近いうちに担ってほしいですね。

プレミアリーグで３年間で６ゴールしか奪っていませんが、良い時のこの選手のプレーを見ているとブレイクの予感がします。

サンダーランドでプレーする２２歳のイングランド人FWコナー・ウィッカムはいかにもイングランド人らしいFWです。
１９１cmという長身を活かした力強いプレーや強力な右足のシュートを得意とする選手です。躍動感溢れるドリブルで敵陣に迫っていくプレーも彼の魅力で、サンダーランドではワイドで起用されることもあります。世代別のイングランド代表経験もありますが共にプレーしていた、ハリー・ケインやラヒーム・スターリングは既にフル代表デビューを果たしています。
ウィッカムに足りないものが結果なのは間違いありません。サンダーランドに居ようが、ビッククラブに居ようが結果を出せなきゃ残れないはこの世界の常識ですよね。
プレミアで二桁ゴールを挙げる才能やポテンシャルは十分あると思うので、今期は彼の本格的なブレイクを期待したいです。
皆さんも是非今期はサンダーランドの試合を見てください、ウィッカムはやる男だと信じています。

第２弾はこんな感じです！
プレミアの開幕までには１０人くらいブレイク候補を紹介したいと思います、頑張ります！

昨日でこのブログを始めてちょうど1週間になったのですが、最初に比べて少しづつPV数が増えてきて凄く嬉しいです！いつもありがとうございます！

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